こんにちは
令和時代の幸せ家族づくりサポート
あなたのオンライン保健師 あいざわあきこ です。
先日、我が家の子どもたちが通う幼稚園で学級閉鎖になりました。
私の予定があったので夫が在宅勤務をして、子どもを見ていてくれていたのですが、
大雨だったこともあり、テレビ三昧だったようで、あっという間に生活リズムが狂いました(涙)
月曜午後から学級閉鎖になったので、天文科学館に連れて行ったり、買い物に行ったりと
台湾の不安定な天気の合間を縫って外に連れ出してましたが、乱れるときは一瞬でしたね・・・
生活リズムが乱れても大丈夫!
生活リズムを戻すにはコツがあります。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
生活リズムをリセットする3つのコツ
朝は早く起こして、午前中にしっかりからだを動かす
リセットをしようと思った日は、朝から予定が始まります。
とにかく外遊びで思いっきり体を動かして、発散させることが大事です。
7時までに起こすことを目標にしましょう。
遅くても、8時には起きて、朝ごはんを食べましょう。
前の日に寝るのが遅くて、朝ごはんが食べられなくても、公園で遊ぶ前におにぎりやパンを食べるでもOK。
遊ぶ前にしっかりエネルギーを補充しましょう。
お昼寝は15時には切り上げて、夕食を1時間早く設定しよう
午前中にしっかりからだを使った遊びをすることでお昼寝を早く始めます。
お昼寝は15時には絶対切り上げましょう
14時半ぐらいから少し体をさすったりして目覚めさせましょう。
おやつは軽く済ませるのもポイントです。
早くお腹空かせることで、夕食は1時間程度繰り上げましょう。
あまりにも眠そうだったら、夕食の前にお風呂に入れることで夕寝させないようにします。
幼稚園の年中、年長さんぐらいであれば、リセットする日はお昼寝なしでもいいと思います。
年少さんでも、朝8時くらいにゆっくり起きたのであれば、お昼寝はさせないのも手です。
寝る前にテレビ・タブレットを見せない
テレビやタブレットの刺激は脳を隠せさせてしまいます。
これまで朝から整えてきた準備が無駄になってしまいますので、眠りに向けた準備をするために、
テレビやタブレットを見せないようにしましょう。
絵本を読むなど、静かな時間を過ごします。
部屋の明るさのトーン少し暗くしておくのも効果的です。
ここまで頑張ったら、あとはお布団へGO!!
眠そうだったら、お布団で絵本を読み聞かせて寝落ちするのを待つのもOK
こんなときどうする?
夕方に眠くて癇癪を起す
生活リズムリセットの最後の戦いは夕方にやってきます。
夕方に寝そうで気が狂いそうになってて、「お着替えしない!お風呂入らない!」ってなった時、
私は「えー、お着替えしないでお風呂入ると濡れちゃうよー」と言いながら、洋服を着せたまま
シャワーをして、脱がせたこともありましたー。
そのまま寝かしてしまうという手もありますが、
外から帰った後や保育園帰りだとやっぱりお風呂に入ってご飯は食べてほしいもの。
我が家は「夕食→お風呂」の流れなのですが、そういう時は「お風呂→夕食」に変更します。
だんだんに眠気が醒めるから、「お洋服脱がしていい?」と聞いて、お風呂場で洋服を脱がし、
そのままシャワーにするか、お風呂に入れているうちにご機嫌が戻っていました。
そして、目が覚めて機嫌よく夕食を食べるというパターンでした。
ちょっと荒技ですが、眠くて癇癪の時に説得してわかってもらうのは不可能なので、やることを淡々とこなすのみです。
寝落ちしてしまいそう
3歳児健診で、「子どもが夜11時まで眠らなくて困っている。その分保育園でたっぷりお昼寝してしまってるようだ。」
という相談を受けたことがあります。
3歳児健診は午後なので、その日はお昼寝をしていなかったので、とっても眠そうにしていました。
健診もイヤイヤって感じでしたが、うまく乗せてあげるとちゃんとできる子でした。
その日はパパが連れてきてくれていて、息子の変貌ぶりにパパもびっくりしてました。
生活リズムが夜型になっていたので、家庭でもお子さんがも本来の力を発揮できてなかったんでしょうね。
パパには「このままお昼寝させずに連れて帰って!そのまま寝ちゃったら、朝までしっかり寝かせてあげて。
今日がチャンス!夕食もお風呂も無理だったら明日の朝でいいから、とりあえず、今夜早く寝てリセットして!!」
と伝えました。
パパも「え!寝ちゃったら、夕食やお風呂って飛ばしちゃっても良いですか??目から鱗です。」と言われました。
まずは早寝することが大事。
お風呂は朝シャワーを浴びれば良いし、夕食を食べなければ、朝ごはんとして、前日の夕食を食べれば良いんです。
きっとパパママたちは一生懸命、毎日ちゃんとご飯を食べさせなきゃ、お風呂に入れなきゃ、と頑張っていたことでしょう。
そして、子どもが寝てから残りの家事をやり、朝早く起きて準備していたそうなので、パパもとてもお疲れに見えました。
そう、みんなで睡眠不足に陥っていたのです。
年中、年長になってくるとお昼寝がいらない子も増えてきます。
保育士さんたちも、早寝早起きが大事なことはわかっていらっしゃるので、「お昼寝をするから早寝できない」場合は、
ぜひ保育園と相談しましょう。
家族の生活リズムを合わせよう
しっかり眠れば子どもも機嫌がとても良い!
そうすれば、子育てがずーっと楽になるんです。
発達障害のような行動特性が実は生活リズムが原因だったという例は特別なことではありません。
発達障害の相談の中で、生活リズムをまず聴取するくらいなのです。
たかが睡眠、されど睡眠。
パパやママも子どもと同じ生活リズムで一緒に寝て早起きするとすごく良いですよ!
夜早く寝かせて、朝早く起きた分には無理に寝かせなくて大丈夫です。
そんな時に昼寝で調整すればいいのです。
困ったときは誰かに話そう
「なぜかモヤモヤしている・・・」
「何だからデフレスパイラルに陥っている・・・」
それは自分だけでは気づけないもの。
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